パッケージ
ワタミの宅食「まごころおかず」は一番人気のお惣菜セットです。
- 400kcal基準(普通量)
- 食塩相当量:3.5g以下
- 主菜1品+副菜4品
- 20品目以上使用
回収した容器はリサイクルしてもらえるので、食べた後は水洗いして、担当の「まごころスタッフ」までお渡しください。
環境にやさしく、SDGsに貢献できます。
お弁当のサイズ
- まごころおかずのお弁当のサイズ:タテ約16.7cm×ヨコ約22.7cm
お弁当・お惣菜の食べ方
- お届け後は冷蔵庫で保管をします。
- 電子レンジで温めて召し上がってください。
- カップに入ったお惣菜を取り出してから、お弁当箱のフタをかぶせて温めてください。
※肉類・魚介類・玉子などの食材や別添えの小袋は、加熱時間により破裂の恐れがあるためご注意ください。
また小袋等は、あらかじめ取り出しておいてください。
※冷凍のお惣菜につきましてはパッケージをご確認ください。
消費期限について
お惣菜のみのお弁当は、「まごころ手鞠」「まごころおかず」「まごころダブル」の3種類です。
消費期限はどのお弁当も、翌日午後3時までです。
※ お弁当が届いたのは、2023年11月13日の午前11時ごろです
お弁当が届いたらすぐに冷蔵庫に入れ、常温で保管はしないでください。
パンフレット
こちらは月曜日にお弁当と一緒に、まごころスタッフさんが届けてくれるパンフレットです。
「週間まごころ商店」は今週と来週分、「宅食ライフ」「おせち」の冊子が届きました。
こちらが今週分の「まごころ商店」の中央のページ、お弁当ごとにメニューが紹介されています。
翌週の「まごころ商店」も届いているので、来週のお弁当の内容が確認できます。
他にも冷凍惣菜やごはん、お茶、カレー、麺類、ヨーグルトなどが掲載されていて、お弁当と一緒に配達してもらえます。
1日目:「季節限定・ハンバーグオニオンきのこソース」を実食
【原材料名】 ハンバーグきのこ玉ねぎ入りソース (ハンバーグ(国内製造)玉ねぎ、 その他)、煮物 (じゃが芋加工品、むき枝豆、玉ねぎ、赤いんげん豆、豚挽肉、その他)、炒め和え(揚げなす、キャベツ、 その他) サラダ (カリフラワー、半固体状ドレッシング、炒り玉子、玉ねで、かつお油漬け、 その他)、煮浸し (ほうれん草、つゆ(希釈用))、 煮物 (南瓜、果糖ぶどう糖液糖、その他)、金平(ごぼう、人参、みりん、醤油、その他)/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、pH調整剤、加工デンプン、グリシン、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、塩化Ca、酒精、着色料(カラメル、カロテノイド)、酸味料、香辛料抽出物甘味料(カンゾウ)、香料、ピロリン酸Na、酸化防止剤(V.C)、 (一部に小麦・卵・乳成分を含む)
こちらが「ハンバーグオニオンきのこソース」です。
このハンバーグは以前に実食したことがあり、実は大ファンなのです。
メニューを決める時に「このハンバーグは!」と即決、注文してから今日までワクワクでした。
※ 「曜日を選べるコース」での注文は、食べたいお弁当が自由に選べます
主菜の「ハンバーグオニオンきのこソース」と付け合せの「ほうれん草のお浸しとかぼちゃの煮物」
- 写真左:ハンバーグオニオンきのこソース
ハンバーグというよりも鶏のつくねの風味で、オニオンきのこソースと相性抜群です!
これですよ、これ。食べだすとクセになる味で大満足です。
- 写真右:ほうれん草お浸しとかぼちゃの煮物
メニューには記載されていませんが、付け合わせには「かぼちゃの煮物」と「ほうれん草のお浸し」が入っていました。
かぼちゃはホクホク、ほうれん草は少し味気ない感じで、かつお節と白出汁をトッピングしておいしくいただきました。
副菜:「じゃがいもと豆の煮物」と「なすとキャベツのみそ炒め」
- 写真左:じゃがいもと豆の煮物
馴染みがある食材なのに、とても新鮮な味付けと組合せです。
口の中でとろけるじゃがいもに豆の風味、とても食べやすい副菜です。
- なすとキャベツのみそ炒め
宅配弁当のなすびは、ほぼハズレなし!
なすびのやわらかい食感とキャベツの歯ごたえ、みその風味がバッチリです。
副菜:「カリフラワーとツナ玉子サラダ」と「金平ごぼう」
- 写真左:カリフラワーとツナ玉子サラダ
カップに入ったおかずは、加熱前に取り出しておきます。
そうすると温かいおかずだけでなく冷たいサラダが一緒に食べられるのですが、これがいいんですよね。
カリフラワーとツナと卵の組合せは最強!幸せな気分になれます。
- 写真右:金平ごぼう
唯一苦手なおかずです(笑)
味付けはおいしいですが、冷凍ごぼうと人参の食感は独特のものがあり、いつまでたっても慣れません。。
2日目:「鶏肉のごま味噌だれ」を実食
【原材料名】炒め物(鶏肉(タイ産)、米みそ、その他)、じゃが芋の玉ねぎとコーンとベーコン入りソースがけ(じゃが芋、玉ねぎ、その他)、炒煮(チンゲン菜、キャベツ、玉ねぎ、しらす干し、その他)、煮物、緑豆もやし、にら、その他)、なます (大根、醸造酢、その他) 煮物 (大豆、砂糖、その他)/PH調整剤、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、ソルビット 調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)酸化防止剤(V.C)、甘味料(スクラロース、カンゾウ)、香料、くん液、酸味料、乳化剤、着色料(カロテノイド、 ラック、クチナシ)、発色剤亜硝酸Na) 安定剤(キサンタン) (一部に小麦・乳成分を含む)
こちらが「鶏肉のごま味噌だれ」です。
大好きな鶏肉とじゃがいもがたっぷり入っていて、これは私にとって「当たり」のお弁当です。
好物がたくさん入っていると、食べる前からワクワクできます。
主菜の「鶏肉のごま味噌だれ」と付け合せの「モヤシ炒め」
- 写真左:鶏肉のごま味噌だれ
丁度いい味噌だれの味、これはごはんのお供にバッチリです。
噛むほどに味噌の風味がじゅわわ~、日本人なら誰でも好きな味付けだと思います。
- 写真右:もやし炒め
シャキシャキ、シャキシャキ、炒めたての食感だ(嬉)
冷凍宅配弁当もよく利用していますが、この食感はありませんねぇ。
冷蔵で届くワタミの宅食ならではの食感、売上シェアNo.1の理由に納得できます。
副菜:「揚げじゃがいもの洋風ソース」と「しらすと野菜の炒め物」
- 写真左:揚げじゃがいもの洋風ソース
こちら新メニュー、素揚げしたじゃがいもに、ベーコンとコーンが入った洋風ソースがトッピングされています。
いざ口に入れると「あれれ?」
冷凍じゃがいもを使った感じの食感、ちょっと残念かも。。ソースはおいしいです。
- 写真右:しらすと野菜の炒め物
チンゲン菜・キャベツ・玉ねぎの炒め物で、釜揚げしらすがたっぷりのっています。
野菜がたっぷり食べられる安心感!
しらすがやわらかくて、子供さんや高齢者でも食べやすいと思いました。
副菜:「煮豆」と「なますの柚子風味」
- 写真左:煮豆
昔はよく作っていたけれど最近は時間がなくて作れていない、懐かしのおかずです。
少量・適量食べられるのが宅配弁当のいいところ、味はややしっかり目でした。
- 写真右:なますの柚子風味
なますは冷たいおかずで、冷えた生の大根と人参の食感がとてもよかったです。
噛むとやさしい柚子の風味がふわ~っと広がる、おいしいおかずでした。
3日目:「ぶりの照り焼き」を実食
【原材料名】豚しゃぽん酢ソース (豚肉、キャベツ、玉ねぎ、その他) 炒煮(大根、人参、その他) 炒め和え(白菜、ほうれん草、 えのき茸、ぶなしめじ、油揚げ、その他) 炒め和え (じゃが芋加工品、 豚挽肉、その他) ぶりの照り焼き (中国製造) 炒煮(れ んこん、醤油、乾燥凍り豆腐、みりん、その他)、厚焼き玉子/pH調 整 剤、トレハロース、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)加工デンプン、着色料(カラメル)、グリシン、調味料(アミノ酸等)凝固剤、酸味料、乳酸Ca、重曹、甘味料(カンゾウ)、ピロリン酸Na、酸化防止剤(V.C)、一部に小麦・卵・乳成分を含む)
ワタミの宅食の魚料理はおいしいと人気が高く、「ぶりの照り焼き」は定番メニューです。
このお弁当には魚だけでなく、豚肉も入っていますね。
魚とお肉が両方食べられるなんて、得をした気分になりました。
主菜の「ぶりの照り焼き」と付け合せの「レンコンの炒り煮」と「だし巻き玉子」
こちらが「ぶりの照り焼き」です。
照り照りのツヤが出ていてぷりぷり食感、魚臭さがなく安定のおいしさです。
大きくカットされていて食べ応えがあり、大満足です。
付け合せ:「蓮根の炒り煮」と「だし巻き玉子」
- 写真左:「蓮根の炒り煮」
ぶりの照り焼きの下に、たくさん蓮根が隠れていました。
蓮根は厚みがありますが、炒り煮にしてありやわらかくて高齢者でも食べやすいです。
口に入れるとほのかなごま油の香り、これはいくらでも食べられます。
- 写真右:だし巻き玉子
ふわふわの玉子焼きに程絶妙な出汁の風味、「旨い!」の言葉しかでてきません。
冷凍弁当にもだし巻きが入っていることがありますが、このふんわり食感は冷蔵だからこそできると思いました。
副菜:「じゃがいものそぼろ炒め」と「豚しゃぶポン酢だれ」
- 写真左:じゃがいものそぼろ炒め
ホクホクでやわらかいじゃがいもと、出汁が絡んだそぼろの相性が良すぎです。
今日のじゃがいもは大当たり、この倍の量食べたいくらいです。
- 写真右:豚しゃぶポン酢だれ
豚肉の他にも、たまねぎ・キャベツ・人参と、お野菜がたっぷり使われています。
ほんのりポン酢の風味で仕上げてあり、さっぱりした味付けで食べやすいです。
副菜:「ほうれん草ときのこのお浸し」と「大根と人参の煮物」
- 写真左:ほうれん草ときのこのお浸し
こちらのおかずにも、ほうれん草・白菜・えのき茸・しめじ、野菜が使われていました。
野菜の値段が高騰している時にでいろんな種類の食材が、少量ずつ口にできるのはうれしい限りです。
ワタミの宅食はこのコストパフォーマンスで、よく頑張っていると思います。
ただしですね、同じお弁当の中の違うおかずに、同じ食材が多用されるのは「う~ん(苦笑)」かな。
特に人参が被って入っていることが多いです。
- 写真右:大根と人参の煮物
薄切りの大根と人参の煮物、少量過ぎて印象が薄いのが残念ですね。
やさしい出汁が大根と人参に染み染み、お母さんが作ってくれた味に似ていました。
ワタミの宅食「まごころおかず」実食レビュー*まとめ
ワタミの宅食のおかずのみの「まごころおかず」の実食レビュー、いかがでしたでしょうか?
さすがワタミの宅食の1番人気のお弁当、おかずのバリエーションがとても豊富でした。
以前よりも「盛付けがキレイ」「彩りがいい」「味がよくなった」が素直な感想、クオリティを高める企業努力をしていると感じました。
世間の口コミや評価には「まずい」「ひどい」というものが多いですが、このコスパでこれだけのおかずが食べられたら大満足できます。
昔馴染みの慣れ親しんだメニューが多く、どんな方でも食べやすいと思います。
値段的にはコンビニ弁当とさほど変わらないですが、使われている野菜の量が違います。
また安全性に配慮して添加物も入っていますが、ごく少量・最低限使用されている程度だと思います。
高齢のご夫婦はひとつのお弁当を半分にして食べると、コスパよく手間なしでおかずの用意ができるのではないでしょうか。
高齢者や子供さんだけでなく、ひとり暮らしや仕事が忙しくて時間がない人、産前産後のママさんなど、どんな方にでもおすすめできます。
また20品目以上の食材を使っており野菜不足を実感する人にはイチ押しのお弁当と思いますので、ぜひワタミの宅食「まごころおかず」をお試しください。