パッケージ
名古屋発祥の台湾ラーメン!
名古屋のラーメンなのに、なぜ名前は台湾なの? その由来と人気の秘密に迫ってみた。
台湾ラーメンの元祖は名古屋市千種区今池一の中国台湾料理店「味仙」だといわれている。30年ほど前、同店の主人郭明優さん(60)が台湾で小皿に盛って食べる「台仔(たんつー)麺」を、激辛にアレンジして出したのが最初という。名古屋人好みの“濃い味”
最初は不思議に思いましたが、名古屋で人気が出たご当地グルメ店ということですね!!!
パッケージ裏面
作り方、原材料などの商品詳細の記載があります。
賞味期限は、常温で約3ヶ月間の保存ができるのは十分な期間ですね。
中身
1箱に2人前で食べきりでも、お一人でも楽しめます。
乾麺ですがカップ麺とは違い、少し麺が締まっているように感じました。
作り方
- 大きめの鍋に1.5ℓの水を沸騰させ、4分30秒で茹でます。
- 小鍋に、水150ccとスープとかやくを入れ、一煮立ちさせます。
- 茹で上がった麺をよくきって、器に盛り、スープを入れて完成です。。
事前に準備するおすすめ食材
今回のラーメンに追加したら美味しくなる、おすすめの食材をご紹介します。
- 豚ひき肉
- ニラ
- 唐辛子
- 味噌
- ごま油
かやくが同梱されていますので、準備は必要ないとされてます。
が、、、結論そのまま食べても評価はできる味ではなかったです。
おすすめ商材をそのまま入れても良いですが、ひと手間加えると更に美味しくお召し上がり頂けます。
辛ひき肉の作り方
- 豚ひき肉 200g ※粗挽きが美味しいです
- ごま油 大さじ2
- 赤唐辛子 2本
- 料理酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 白味噌 大さじ2
作り方
- フライパンにごま油、赤唐辛子を入れ火にかける
- 温まったら豚ひき肉を焼き上げる ※少し焦げ目をつけると香ばしくなる
- 料理酒、砂糖、白味噌を入れ5分ほど煮込み焼けば完成
盛り付け
辛ひき肉、ニラを入れました。
かやくだけだと見た目も寂しいので、やはりひと手間加えることがおすすめです。
しっかり辛そうで、辛いの好きな方には見た目からも早く食べたくなるようなラーメンです。
かやくのみの盛り付け
備え付けの、かやくのみを使った盛り付けです。
少し寂しさがあります。
くれべてみると、同じような食材でも全く違いますね。
実食レビュー
ひと手間を加えた台湾ラーメンと、かやくのみの台湾ラーメンを食べ比べも兼ねてレビューしていきます。
スープレビュー
辛い!!!
そして美味しい!!!
口に入れた瞬間、激しい辛さが襲ってきます。
何度か口に運び、慣れてくると、この刺激が癖になる。
辛いもの好きにはたまらないですね!!!
ただ、、、
これは非常にレビューが難しいです。。。
やくみだけの台湾ラーメンは味噌のコクもなく、辛いだけでした。
ごま油や豚肉の入ったひと手間台湾ラーメンは辛いだけではなく、旨味もあります。
ただただ、そのままシンプルで食べるだけなら、このスープはカップラーメンとさほど変わらないかもしれません。
結果的には非常に美味しく仕上がったので、自分お好みの調味料で調節するのが良い商品です。
特に胡麻油、味噌はおすすめです。
この2種類を入れるだけでも、より本格的になります。
麺レビュー
美味しい乾麺です。
麺の断面も綺麗で、歯応えとコシがあります。
良くも悪くも、麺より先に、パンチのあるスープが口に残ります。
しっかりした乾麺なので、麺が伸びにくく感じたのは良かったですね。
レビューまとめ
スープ:唐辛子
麺タイプ:乾麺 / 中太麺
トッピングに辛ひき肉が絶対必要と感じた商品。
商品にかやくがついているからと、ひと手間外すと評価できる味ではありません。
しっかり作り込むことで、辛くコクのある美味しいラーメンに仕上がります。
評価が1にもなるし100にもなるし、作り手によって変わるのは少し残念ですね。
台湾ラーメンでも有名な味仙の監修した商品。
ご興味ある方は是非ともひと手間を大事に召し上がってみてください。