パッケージ
こちらが肉ゆえにの「阿波牛 もつ鍋セット」です。
こちらのものが入っていました。
- 和牛小腸 150g×2パック
- 中華麺 110g×2パック
- 濃縮醤油スープ 100g×2パック
- 炒りごま 1パック
- 赤唐辛子 1パック
- 乾燥ニンニク 1パック
- パンフレット
このもつは、150gずつの小分けパックになっています。
薬味の入れ物も、何回でも開け閉めできるパウチです。
親切ですね、これならひとり鍋を楽しみたい女性でも、気軽に注文できます。
もつ鍋ファンは、男性より女性の方が多いそうです。
用意した食材
もつ鍋に入れる食材は、パンフレットに紹介されていたものを、そのまま用意しました。
写真付きなので、すごくわかりやすかったです。
- キャベツ 1/2玉
- ニラ 1パック
- ごぼう
- 絹ごし豆腐
- 水餃子 ⇒わが家のおすすめ食材
調理は簡単です!
もつは必要な量を真空パックのまま冷蔵庫に移して、じっくり自然解凍します。
食べる前日か当日の朝に、冷蔵庫に移しておくのがおすすめです。
すぐに食べたいときは流水解凍、真空パックのまま流水にいれると、およそ30分程度で解凍できます。
もつを解凍しました
見てみて!なんてきれいなクリーム色。。。いえ、純白がピッタリかも!
ひとつひとつのもつが、プルップルに輝いていてウットリです。
裏面を見たら、今度はきれいなピンク色です。
おぉ~~、、食べる前からおいしいのがわかりますね!
スープを投入します!
濃縮醤油スープ1パックに、400CCの水を加えます。
わが家では手間を省くために全ての具材をお鍋に盛り付けていますが、その上に濃縮醤油スープをかけました。
さて準備完了、加熱しますよ~!
肉ゆえに「阿波牛 もつ鍋セット」できあがり
完成しました!
「最初に食材を全部入れたら、シャキシャキ食感が楽しい野菜がしなっとなっちゃう・・」と思われた方、そこはご安心ください。
わが家は夫婦そろって超早食い(笑)
無言で食材の食感が損なわれないうちに、全て完食します。
もちろん食材とスープの旨みを、すべて存分に満喫しております。
じっくり・ゆっくり食べたい人、シャキシャキ食感を楽しみたい人は、タイミングをずらしながら食材を投入なさってください。
実食しました!
全ての食材を入れて蓋をして煮えるまでじ~~っと待ち、湯気がしゅーっと出てきてグツグツいっていたらOKです。
フタを開けると煮てもなお存在感のある大きなもつと、いい香りを醸し出す九州醤油スープが目に飛び混んできました。
開口一番、夫婦揃って「もつが大きいね~!」
コク深い九州醤油スープ
ご覧ください、もつの脂が溶けだしてツヤツヤで、ワクワクが止まりません。
もつ鍋に九州醤油スープと言えばまさしく王道の味、口の中でまろやかな甘みが広がりました。
コク深い甘みが特徴の九州醤油はわが家の愛用調味料で、いろんな老舗醤油店の製品をお取り寄せしています。
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九州福岡の本格醤油を使用。明治生まれの老舗「ヤマタカ醤油」が作る福岡の地で生まれた甘口醤油を使用した本格もつ鍋スープ。
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サイトではこのように紹介されており、これは至急探してお試しようと思います。
主役のもつ登場!
こちらが阿波牛のもつ、煮てもなおこの大きさと厚みには感動です。
口の中に入れると、ぷるるぷる、じゅわわ~~。
「うますぎる」以外の言葉が見つかりませんでした。
これ、もつ鍋ファンが絶対好きな味、しかもこれまで食べたもつの中で、脂の甘みが最強です。
もちろん臭みなんて全くなく、夫婦そろってテンション上がりまくりです!
準主役のニラ
シャキシャキ食感を楽しむために早めにお鍋から引き上げたニラは、もつの脂に覆われてキラキラしています。
もつとニラって、どうしてこんなに相性いいのかしら。
コク深い九州醤油のスープとのマリアージュ、おいしすぎます!
準主役のキャベツ
キャベツは甘みを重視したいので、当日購入した新鮮なキャベツを半玉ガッツリ使いました。
キャベツの甘みと九州醤油の甘みのコラボ、これは食べた人にしかわからない感動です。
私はお鍋の中で一番野菜をたっぷりとヘルシーに食べられるのが、もつ鍋だと思っています。
九州醤油でしか味わえない、キャベツの甘みをご堪能あれ!
お口直しにあっさり豆腐
今回はあっさり・つるり食感の、絹ごし豆腐を使いました。
冷蔵庫に買い置きがあったというのが理由ですが、豆腐はこってり風味のもつ鍋のお口直しに最適な食材です。
お好みで木綿豆腐もおすすめですね、煮るほどにもつ鍋の旨みが染みるのは絹ごし豆腐ではなく木綿豆腐です。
木綿豆腐には空洞があって、旨みを吸い込む効果があるそうです。
麻婆豆腐も絹ごし豆腐より木綿豆腐の方が、向いているそうです。
わが家のニューフェイス・ゴボウ
少し前に道の駅で買ったゴボウ、ささがきにして丁寧にあく抜きをして使いました。
実はわが家のもつ鍋のレギュラーはもやしで、あえてのパンフレットおすすめ通りでゴボウを初めて使いました。
もつの脂と九州醤油の旨みが、ゴボウに染み染みでブラボー。
簡単に食物繊維不足が解消できそう、翌日はお腹の調子がGOODすぎました(笑)
わが家の秘密兵器・水餃子
ここちらただの市販の冷凍水餃子、おすすめなのでぜひお試しください。
分厚い餃子の皮にもつや野菜の旨みがぎゅぎゅっ、口の中に広がる風味は極上と断言しちゃいます。
水餃子の他にも、お好みのキノコ類も相性抜群、お餅を入れるのもわが家流。
もつ鍋に入れる食材はお好みでアレンジ自由自在、ぜひ思いつくままの食材でお楽しみください。
締めの徳島ラーメン
こちらが締めの「徳島ラーメン」です。
直接お鍋に入れるのではなく、1分程度の下茹でが必須です。
徳島ラーメンは初めてですが、なんでも徳島県のソウルフードと呼ばれている名物らしいです。
もつ鍋のスープに徳島ラーメンを投入
ラーメンも大好きな夫婦、これは私の好きなストレート麺!
太さがちょうど良くて口当たりがよさそう、もつ鍋の締めはやっぱりラーメンじゃなきゃですよね。
徳島ラーメン実食
もつやキャベツの甘み、ニラの風味が全部溶けだした黄金スープが、徳島ラーメンにしっかり絡んで最高!
このモチモチ食感がたまりません。
お腹いっぱいなのにやめられず、最後の1本まで夫婦で取りあいでした(笑)
甘みがしっかり感じられる大きなもつ、まろやかでコク深い九州醤油スープ、そして最後の徳島ラーメンも大満足すぎます。
これはリピ確定かな、阿波牛もつ鍋セット、ごちそうさまでした!