トッカルビとは?
牛のカルビ、つまりあばら骨のまわりの肉を骨から外し、包丁で叩いたあと骨に埋め戻し、焼いていただく全羅道の郷土料理。
柔らかくした肉を楽しむことができ、韓国の宮廷で王様が食べたことでも有名です。
カルビを包丁で叩くため、「餅をつくようにつくる」という意味で、トッ(餅)という言葉がついた。
叩いてやわらかくするので消化がよく、ジューシーな味わいに。
歯ごたえがさらに引き立ち、噛めば噛むほど甘い肉汁がにじみ出て口の中いっぱいに広がります。
韓国で昔から根強い人気を誇る料理の1つです。
国内で食べれるところあるの?
韓国ではタッカルビ専門店があるほど、昔ながらに愛されていますが、日本では馴染みがない言葉です。
コリアンタウンで有名な新大久保で食べ歩いていても、見つけた方はほとんどいないのではないでしょうか。
野毛テポチの特性トッカルビ
野毛テポチとは?
2024年4月1日に横浜市野毛町オープンした、韓国酒場の飲食店です。
京都でミシュランビブグルマンを6年連続獲得した、人気韓国料理店のオーナー( 全敞一氏)と共同経営する、首都圏初出店のお店です。
名物は炭火で焼いたトッカルビ。
ほかにも本格的な韓国料理や、酒類が豊富にある大衆居酒屋で、カウンターやテーブルがレトロで懐かしくもあり、落ち着いた雰囲気も楽しみる空間もこだわりを感じます。
店内から店前まで1つ1つのアイテムが非常に可愛らしく、そしてネオン電飾がないことで大人の雰囲気も感じます。
お店詳細
- 住所:神奈川県横浜市中区野毛町3-125
- 電話番号:045-315-5111
- 店内:21〜30席
情報サイト紹介
野毛テポチのトッカルビの特徴
野毛テポチのトッカルビは、とにかくお肉にこだわりをもっています。
脂の旨味が強いカルビだけを使用し、極粗挽きにミンチしたお肉に特性タレを揉み込んでまいす。
揉み込み、叩くことで、ジューシーで深い味わいが口いっぱいに広がります。他では味わえないトッカルビ。
本格的な筒状の七輪で焼き上げることで、余分な脂を落とし、深みがある味わいを完成させてます。
店内は脂の焼けた良い匂いが広がり、名物トッカルビは1組に1つは注文されるそうです。
自家製サムジャンと包み野菜
トッカルビにセットで提供される、自家製サムジャンとは唐辛子や韓国味噌をブレンドさせた、甘みと香味が非常にバランスの良い味噌タレです。
野毛テポチのサムジャンは本格的に自家製されており、お肉との相性は抜群です。
本格派の野毛テポチ自家製サムジャン、お肉との相性は抜群です。
韓国では、サムジャンやネギなどを葉物野菜に包んで食べるのが一般的です。
食べ方
まずはトッカルビだけをほおばり、お肉の美味しさを口いっぱいをお楽しみください。
2口目は、包み野菜にトッカルビと、サムジャンをのせてお召しがりください。
お好みで、生ニンニクや青唐辛子でも美味しく楽しめます。